2011年12月6日火曜日

Arduino UNO でブートローダー焼き

Arduino UNO を手に入れて10日ほど経ちました。
ブレッドボードを使い、LEDやスイッチのオンオフ、CdS(フォトトランジスタ)を使ったアナログ入力、また圧電ブザーを使った音楽演奏など一通り出来ることを試したところです。
10年ほど前に「picマイコン」で同じようなことに挑戦し、電子工作が苦手な(というより知識技能がない)私は挫折しましたが、『Arduino』はこんな私でも何か出来そうな気にさせてくれます。

さて、今後何かを作成することの手始めとして必要になるのは、1チップマイコンATmega328 のブートローダー焼きでしょう。本やネット検索で調べてみるとArduino UNO の前製品である Arduino Duemilanove によるブートローダ焼きについてはいろいろ発見できるものの UNO についてはなかなか見つかりません。

しかし、出来ました!
必要なハードは、Arduino UNO本体とブレッドボードだけ!です。
これを下図のように配線します。


(注:1)この図は ここ に掲載されています。
(注:2)Arduino UNO 基盤上には ATmega328 が刺さっていなければなりません。











そして必要なソフト(スケッチ)は
ここから optifix.zip をダウンロードして下さい。
optifix.pde を Arduino UNO にアップロードすると直ぐにブレッドボード上のATmega328 のブート焼きが始まります。

なお、私の環境は Linux ですが、当然 Windows でも変わりないでしょう。

--- 以上 ---

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